今回のAMA(なんか質問ある?)の回答者は、なんと人生をかけてゾンビ襲来に備えているという男性です。ゾンビアポカリプス到来後のサバイバル術とは!?


元スレ:IAMA 27yo M who is dedicating his life to preparing for the Zombie Apocalypse. As it turns out, this is a profitable, practical career path.(2011)

(OP)
ゾンビ・アポカリプス(訳注:ゾンビ発生による世界終末)に備えることに人生を捧げている27歳の男だ。結局のところ、これは有益で実用的なキャリアの進路だと分かった。

俺は過去数年間、少なくとも4年間、戦闘スキルを磨き、 ゾンビ・アポカリプスに備えるためのコアとなる概念を形作ってきた。武器を準備するのと同様、自分のスキルにも投資している。



物資の準備:
  • かなりの(大規模なと言えるまでを目指しているところだ)弾薬の備蓄。 
  • 様々な銃火器。ロングガンとハンドガンを複数。
  • 武器の手入れ用品。
  • 腐敗しない食料の備蓄。
  • 医療用品。
  • バグ・アウト・バッグ(バックパック)(訳注:災害時に救出されるまで72時間生き延びるために必要とされるアイテムが入った持ち運び用キット)
  • 車のトランクの中にはカーキット。携帯できる武器。 

自分への投資(トレーニングとスキル):

  • 数年間マーシャルアーツのトレーニングをしている(Zデー(ゾンビデー)が来たら人間たちは今より凶暴になる。肉体を鍛えることも有用だ)。 
  • 銃火器のトレーニングと護身術(CCWクラス(訳注:一部のガンショップで行っている射撃訓練コース)。射撃のインストラクターである元軍人の友人)。 
  • 救急処置トレーニング(救急救命士とWilderness EMT(荒野における救急医療技士)レベルまでトレーニングすることを計画している)。 
  • 防衛に関してはほとんど独学だ。錠破りと、どの錠なら破られないかという知識。ホームセキュリティーと補強(ドアフレームの強化。良い鍵に変えても、通常ロックが壊れる前にドアフレームが破壊される)の基礎。
  • 車のロックとそれらにまつわるもの。
医療トレーニングは働くのに有益なフィールドを提供してくれる。しばらくはドクターヘリの救急救命士としてキャリアを進め、ヘリコプターの飛行訓練を受ける計画を立てている(Zデーのための追加移動手段として。習得は難しいが、ヘリなら滑走路が不要だ)。
将来は救急救命士としての給料を節約し、解錠スキルの習得クラスに通おうと思っている。その後は銃器工のクラスへ。どちらも役立つし、稼ぐ手段のオプションにもなるだろう(稼いだ金は備蓄のため、人口の少ない地域に土地を買うため、人口の中心から遠く離れた強固に建てられた安全な家のために使う)。

それから。あぁ。俺は自分がアホだって分かってる。AMA(なんでも聞いてくれ)。 

Q. トゥインキーの備蓄を忘れるな。ゾンビ・アポカリプスの後は手に入れにくくなるだろう。だがトゥインキーは長持ちするし、やや栄養価の高い甘くて美味いものを君のチームに供給できる。

A. ハハハハ。

アメリカ合衆国では、トゥインキーは究極のジャンクフードと広く見なされる。
トゥインキーは何年も傷まないという都市伝説があるが、いくつかの都市伝説を扱うウェブサイトで誤りであるとの結論が出ている。ジョージ・スティーブンス・アカデミーの1つの小さな教室実験では、それは「やや脆く」なったが、トゥインキーは30年間腐ることがなかった。
映画『ゾンビランド』では、タフなゾンビ殺しとして登場するタラハシーが、トゥインキーを求めて旅をする、という設定になっている。
Wikipediaより



Q. 君さぁ、「サバイバリスト」じゃないの?君がやってることって「サバイバリズム」ってやつじゃない?

A. あー……ある意味?専門的なサバイバリストかな。サバイバリズムとかなり重なる部分もあるけど。でも、風味が違うんだ。俺のは「ゾンビ風味」。
今自分がタイプしたのを読み返して思った:キモーーい。

Q. 君が想定してるゾンビってどんなの?

A. 未知のもの。古典的なロメロゾンビから「28日後…」(ウィルスかゾンビか議論はおいといて)の恐ろしい足の速いゾンビまで。

関連記事:【アカデミー賞受賞監督】ダニー・ボイルだけどなんか質問ある?【スラムドッグ$ミリオネア】

Q. 「ウォーキング・デッド」見てる?


A. あぁ。今までに出た原作コミックも全部読んでる。どっちもかなり楽しんでるよ。

Q. 君、テレビの見過ぎって可能性はある?

A. いや、そうじゃないと確信があるよ。おそらく。



Q. で、それある意味ジョークとしてやってんの?それともマジでイカレてんの?

A. とても重要な質問だ。うむ。半々かな?実際にゾンビ・アポカリプスが来ると思っているわけじゃない。でも真剣にそういう危機のために計画&準備中だ。たぶんそういうスキルを持つことや食料、武器、弾薬、医療品、トイレットペーパー(かなり重要)の数年間再補給不要な(理想的には、将来十分稼げるようになった場合この程度まで目指している)個人的な備蓄がクールだと思っているだけかも。 

 └・パラノイアは人を猛烈に突き動かす原動力となる。良くも悪くも。全てのことを、ゾンビ・アポカリプスが来なくとも深い後悔無しに普通の人生を続けられるようにやってくれ。

  └(OP) あぁ、もちろんだ。俺はこれからもトレーニングと自己投資を続け、自分がトレーニングを積んだ分野で有益な雇用を探し続けるだろう。Zデーが来なくとも、あるいは来るまで。

Q. なんでトイレットペーパーがかなり重要なんだ?布切れで拭いて洗えばいい気がするけど。俺なんか見過ごしてる?

A. 生活を楽にするアイテムは士気に重要だ。(精神的な健康の維持は重大だ。もし自分自身を殺したくなったりヤケクソになったりしたら、君や君のグループがゾンビ・アポカリプスを生き残ることはできない。)それにトイレットペーパーは特に衛生の維持に役立つアイテムだ。治療してくれる医療インフラが存在しない時に病気になりたくないだろう。そうなったら風邪や下痢でさえ人を殺しうる。

 └・ビデ使おうと思わないの?

  └(OP) ふーむ、考慮に入れよう。でも水の量が負担になるな。

   └・軍も使ってるNASAのウォータークリーナーを買ったら?なんかのドキュメンタリーで見たよ。

    └(OP) ふーむ(有用な可能性のあるものをリサーチリストに書き加える)。

Q. ゾンビを銃で倒したら、銃声でゾンビが集まってくるんじゃない?

A. サイレンサーがすっげぇ欲しい!!!!

Q. 弾薬が尽きたときに剣とか槍を使うこと考えてる?個人的にツヴァイヘンダー(ドイツの両手剣)を所持する言い訳としてそれを使ってるよ。

A. 俺は日本刀をひとふり持っていて、いくつかトレーニングも受けてる(剣道や、少ないけどフェンシングも)。ゾンビを素早く無音で倒せる良い選択肢だ。目から脳を狙えるし。一般的に日本刀は両手で持つ剣なんだけど、俺は片手で突き刺す訓練をしてるんだ。狙ったところに正確に刃先を突き刺すことがまぁまぁできるよ。でももしたくさんのゾンビに囲まれてる場合ならあまり良い選択肢じゃないね。リスクの大きい状況じゃなくて、静かに戦うときの選択肢としてキープしてるよ。
ミニ・ピストル・クロスボウと脇差しと数本の木刀もある。大きいコンバットナイフとか他にもいろいろ。友だちの1人はプレゼントとしてかっこいいメイスを作ってくれたよ。

 └・そうだな、刀は銃と弾丸が全て尽きたときの最後の選択肢だ。屠殺用の斧や鉾槍、日本の薙刀のような長い武器もいいかもしれない。ちょっと厄介だが、ゾンビ集団相手にリーチが取れる。槍は軽いが切断能力が低い。

Q. やつらを倒す方法が「塩をかけること」だったらどうすんだ?そうなったら武器は役立たずだ……俺は塩を貯めるぜ。

A. 大量に、じゃないけど、塩もストックしてるよ。食事の一部としてすごく重要だからね。



Q. マーシャルアーツは何やってんの?


A. えぇと。小学校では空手を、たった1年だけ(あんまり興味が無くてまじめにやらなかった)。中学高校ではレスリング。高校では住み込みのボディーガードたちに自己防衛の基礎をいくつか教えてもらった。大学ではMMA(異種格闘技)部があって、組織化されてはいなかったけど、有用な経験をした。タンスドー(唐手道)と出会ってから……5年か6年かな?先週最後のクラスに行ったところだよ。EMTの授業の時間とかちあうからいったん辞めるけど、5~6ヶ月以内にまた戻ってくる予定。
その間はデトロイトで20年間市警をやっていた経験があって、エジプトとアフリカ東部のマーシャルアーツの訓練を積んでいる指導者に習う予定だよ。すごい男だ。2週間前に彼と練習したけど、彼には初めて「俺はこの男の前ではよつんばいの赤ん坊も同然だ」と思わされた。彼の指導を受けるのがすごく楽しみだ。

Q. 外国語を学んだことは?もしゾンビ・アポカリプスが起こったら、違う言語を話す違う国出身の人たちと過ごすことになるかもしれないよね。 

A. アメリカ大陸にいるものとして、フランス語とスペイン語を学ぶセンスはおそらくあるかも。でも学んだことは無い。まぁいいさ、スペイン語は少し分かる。ある程度の日本語とヘブライ語(たくさんじゃない)は知ってるし、最近ポルトガル語を学んでる。

関連記事:【英中仏独】8ヵ国語話せる元ロゼッタストーン社員だけど、なんか質問ある?【亜伊西露】

Q. 女の子はスキルのある男が好きだよ……解錠とか、ヌンチャクとか、ヘリの操縦とかのスキルが…… 

A. それは面白いね。マジでヌンチャクを持ってるし使ってるよ。正直、戦闘には使いたくないけど。武器はあんまり得意じゃないんだ。

Q. ガールフレンドはそれについてどう思ってる?

A. 面白くて有益だと思ってるよ。特に彼女が自動車事故に遭って、俺が彼女の電話を受けてすぐに現場に駆けつけて以降は。それに彼女も俺の友だちのほとんども、もし俺のことを知らなかったら俺のことをマジでキモいと思うか心底怖がるだろうってよく言ってるよ。でも彼女も友だちも俺のことを知ってるから大丈夫なんだ。



Q. 今まさにゾンビ・アポカリプスが来たら?準備時間は無いよ。君は何をする?


A. 俺は周りのほとんどの人よりもうまく対応できる。
俺たちのグループは確立されたプロトコルに従って行動し、あらかじめ設定された集合地へと向かう。グループの1人は(可能であれば)、集合地Alphaへ、あるいは地域の状況によってBaker、Charlie、Delta、Echoのどこかの集合地に向かう前に俺のアパートに来て、弾薬や医療品、保存食、その他のグッズの運び出しを支援する。
その後集合地Alphaに向かう。グループの1人の親戚の家だ。彼はベトナム戦争の退役軍人で、人口密度の低い田舎に住んでいて、そこにはすでにたくさんの食料、燃料、弾薬(それを装填する武器も)の備蓄がある。井戸水も引き込まれている。
集合地Bakerは……地形的にかなり防御に向いた人口の少ないロケーションにある。これ以上はここでは言えない。すまないけど。

 └・Bravo。細かいこと言いたくないが、もし音標文字を使うなら、正しく使ってくれ。

  └・細かいこと言いたくないが、Bakerが含まれてた時代もある。Abel、Baker、Charlie、Dog……となるべきだが。

Q. 完全にコミュニケーションが遮断された場合のシナリオは?

A. 最初のプロトコルはできるだけ早く集合し、そこから進めるように設計されてる。だけど短波無線機やもっと一般的なFRS/GMRSや古き良きCBもあるよ。

 └・なんてこった!君たちはどこの州にいるんだ?

  └(OP) 悪いけど、全ては機密情報だ。



Q. グループだって?君、FBIの監視リストに入れられちゃうんじゃないのか?

A. 個人的には、たぶんあきれると思う。もしまだ入ってなかったら。

Q. グループ内での権限構造は?

A. 俺ともうひとりのメンバー(自動車のメカニックでエンジニア)がグループのリーダーと見なされてる。俺はチームを生き延びさせる能力が最も高く、彼はその後の立て直しの能力が最も高いというのがグループ内の見方だよ。必要があれば議論や一般投票をするだろう。

Q. 事態がクレイジーになったとき、ウォルマートとコストコどっちを襲撃する?

 └・その時点で君はすでに困った状況にある。どちらでもシリアスなバトルが繰り広げられるだろう。

A. そのとおり。真っ先に思いつく場所だって問題だ。俺と同じように、他の1万人がそこを襲うことを真っ先に思いつくだろうから。

Q. その妄想がちょっと不健康かもって思ったことある?君は生活のほとんどをフィクションのイベントに基づいて計画してるわけだけど。

A. 俺はたくさんのスキルをもっていて(さらに増やそうとしている)、それは緊急時にかなり役に立つものだ。友だちが車/家/バイクの鍵を無くしたとき、彼らは俺に電話してくる。マーシャルアーツに関しては、誰かが襲われたら、俺がそれに対処することができる。道の脇にハザードランプを出して止まっている車を見たとき、俺は自分の車を止める。俺は全てのスペア(5ガロンのガソリン、オイル、冷却剤、パワーステアリング液、ツール、ジャンパ線、ポータブルバッテリー充電器、コンプレッサー……全部挙げると長いリストになる)を持っている。道でたくさんの人を助けてきた。ふつうはリフトの必要があるか、燃料切れだ。夜に友だちと町の不穏なエリアを歩いているとき、友だちは武装していてマーシャルアーツの心得もある俺といることに安心を感じている(たくさんの友だちが俺にそう言ってる)。
俺の人生設計は、正常で健全な生活をあまり邪魔するものじゃないよ。

Q. 君は常にゾンビ・アウトブレイクに備えて武装して歩き回ってるのか?

A. 常に武装しているのは慣習的な理由からだよ。ゾンビ・アポカリプスが実際に起こるって予測は理由のひとつじゃない。
理由のひとつは前に一度別のAMAをやったんだけど。昔、うちの家族は住み込みのボディーガードたちを雇っていた。俺たち家族は地元の2つのネオナチグループに殺害の脅しを受けていたから。うちの父親は当時ちょっと有名人で、2、3のテレビ番組でネオナチグループに反対を唱えたんだ。その数年が俺の警戒心をわずかに強くした。
もうひとつの理由は、俺が銃を携帯する必要があると決心した夜。長いドライブの途中、午前1時かそこらで、冬の雪の日、人里離れた道の途中だった。道に立って俺に車を止めさせようとしている1人の男がいた。
車はどこにも見えず、男だけが1人、人里離れたところにいた。状況を考え、17インチ(約43cm)のマグライト(訳注:警棒としても使えるジェラルミンボディの懐中電灯)を膝の上に乗せ、全てのドアをロックした後で彼のもとに戻った。男は走って助手席側に回り込んで感謝を述べ始めた。だがそうしている間、彼はドアを開けようと試みていた。ドアがロックされていることに気づき、彼はロックを外そうと窓から手を入れてきた。その時点で俺は、彼に落ち着くこととドアを開けようとするのをやめるようにと伝えた。さもないとアクセルを吹かして腕を引きちぎるぞと。俺の言葉は彼を理性的に話ができるまで落ち着かせたようだった。
彼はカージャック犯や俺に危害を加える人物ではなかった。だけど。彼はパニックに陥っていて、命の不安を抱えていた。それは同じぐらい危険だ。誰かがパニックに陥っていて死の危険が迫っていると思い込んでいる場合、その恐れはその普通の人間を危険な人間に変えてしまうから。あの夜、俺は銃を持ち歩くことを決めた。
(訳注:長いので省略しました)

Q. 俺たちはZデーがこないだろうと知っている。だけど放射性降下物が降った後とか他の大惨事の後に、そのクソは君を助けるだろう。

A. あぁ。よくこう言ってるんだ。「俺はゾンビ・アポカリプスに備えている。あるいは他の、もっとたいしたことないアポカリプスのために

 └・ゾンビ・アポカリプス > 他の全てのアポカリプス

 └・ハハハハハハハハハハ。その言葉をプリントしたTシャツが欲しい!

Q. ゾンビ・アポカリプスと経済崩壊は本当にかなりよく似たシナリオだ。君はそれに対する準備ができていると思う。

A. ありがとう。

Q. ゾンビ・アポカリプスを生き残るためのルールブックはある?

A. ワォ。長いよ。書けるか様子を見てみよう。すぐには無理だよ。

 └・ルールブックを書いたら、君の努力の中でズバ抜けて利益を生むものになるだろう。でもトレーニングを中断することにもなるかも(だけどただで訓練を受けたり、むしろお金をもらって訓練をうけられるようになるかも)。それに簡単な自叙伝を書いてもいいと思う。どっちも興味深い読み物になりそうだ。
本のタイトルは「ゾンビ・アポカリプスの生き残り方」、サブタイトルは「あるいは他の、もっとたいしたことないアポカリプスの」で。

  └・それ買うわ。



Q. UFO襲来にも備えてる?

A. くそっ、忘れてた。ゾンビエイリアンの存在を!

Q. 核降下物質に耐える地下シェルターも買うといい……ゾンビどもをやっつけるために核が使われるだろうからな……それにゾンビのためじゃなくても……最終的に核が使われるだろう。

A. 考えている将来の家のひとつが、NIKE(か他の場所)なんだ。もし家の予算を50万~250万ドル(約5000万~2億6000万円)貯められれば。これは実際に(かろうじて)たくさんの超過勤務を行う医療ヘリの救急救命士に貯められる金額だ。たぶん10~15年後に実現できるかも?

 └・将来の家がシューズ

  └(OP) 爆笑。いやいや、NIKEはナイキミサイル(アメリカ製地対空ミサイル)を発射するために作られた地下燃料庫/ミサイル格納庫だよ。今は新しいテクノロジーのせいで閉鎖されて、機密設備が取り除かれた後で公開市場に出てるんだ。

Q. ついに俺の世界終末チームに加える価値のある人間を見つけた!ルームメイトたちと俺は軍でサバイバルトレーニングを積んでいる。各種ライフル・ピストル、キャンプ用品、廃水浄化装置、MRE(米軍戦闘糧食)、接近戦の戦闘トレーニング、いくつかの解錠スキル、たくさんの登山経験、救急医療トレーニングを持っていて、かなり極めている。Redditで同じように大惨事に備えている人に会えて嬉しいよ。

A. クールだ。会えて良かった。

Q. 本当にクソみたいなことになったら、俺はお前んちに行くぜ。

A. ナチョスを準備しておくよ。

Q. ゾンビ・アポカリプスが起きて欲しいと思ってる?

A. いいや。それは最悪だ。インターネット無し(数日か数週間でつながらなくなるだろう)、新しいテレビ番組無し、新鮮な食料無し。そんなの理想的な未来じゃないね。俺はただ準備するのが好きなだけさ。 

Q. 俺もZデーに備えてるよ。すでに歯の半分は、なんでも切り裂くことができる鋭い鉄のインプラントに変えてあるし。解剖学の授業を受けていて、よく狙い澄ましたパンチひとつで頭蓋骨を割って美味しい脳みそに辿りつける。100mを10.8秒で走れる。静脈内注射を通じて俺の血を自動的に送りこんだ針を発射するダーツ銃も作った。人ごみなら1分間に10~20人を感染させられるよ。

 └・どうやら君は読む本を間違えたようだ。

A. うわ、俺の天敵だ。ハロー。



Q. あ、俺この映画前に見たわ。たしか第二次ゾンビ・アポカリプスが始まって、OPは皮肉にも階段で滑って死んじまったか、ゾンビと間違われて人間に刺されたんだったっけ。その後、生き残った普通の人たちが臨機応変に対応して、彼らは人類最後の大きな希望となるだろう……ってストーリー。


A. そいつらクソだ!おそらく俺が慎重に秘蔵した物資も全部持ってっちまうだろう!人類最後の希望は俺だああああ!!





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翻訳したのは3年前のスレッドですが、OPの最近のコメントをチェックしたところ、引き続き頑張っているようです。

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