突然家を失ってしまったデヴィン・スミスさんとその家族。前日に起きた信じられない出来事が生々しく語られています。
Boeing F-18 Super Hornet

元スレ:My house got destroyed by the F-18 yesterday AMA(2012/04/08)


(OP)
昨日自宅をF18戦闘機に破壊された。AMA(なんでも聞いて)。

ハイ!私の名前はデヴィン。21歳よ。まだ何が起きたか考えをまとめられてないの。いったいどこの誰が、朝目覚めた後にジェット機が家に突っ込んで来てほしいなんて思う??

パイロットを助けたコルビー・スミスは弟。私がもらったサポートの量は信じられないぐらいだった。Redditに投稿しようと決めたのは、こんな出来事は珍しくて奇妙だとわかってたから。誰も死ななかったのはもっとクレイジーなことよね。でもたぶん私はどれぐらいの人たちが同じような経験をしてるのか知りたいんだと思う……トルネードとか火事とか、家を破壊される経験をね。それにそんな人たちがどう感じたんだろうって。マシな気分になったのはいつ?家を見てどう思った?って。

以下は弟の話。あの子の話は本当にすっごくクールだけど、聞いたときはゾッとしたわ。
その時弟は自分の部屋でギターヒーローをプレイしていて、その後コンタクトを入れにバスルームに行ったの。ジェット機が突っ込んできたとき、弟はバスルームにいた。騒々しい雷みたいな音と凄まじい爆発音が聞こえた後、家が震え始めて停電した。バスルームから頭を出した弟が見たものは、燃えている自分の部屋だった。弟は階段を駆け下りて、靴も履かずに家の外に飛び出したの。そして近所の家へ向かって駆け出したとき、家の右側にパイロットが倒れているのを発見した。パイロットが「君の家にぶつかってしまってすまない」と言って、弟は「大丈夫さ。君を安全な場所に運ばなきゃ」って答えた。

弟がコンタクトを入れに行くためにまさにそのとき部屋を出ていなければ、もしゲームをもう1曲プレイしようとしていたら……弟の身になにが起こっていたか考えるとぞっとするわ。

私の家(アパート)よ!丸で囲んどいたわ。


(訳注:こちらのニュース記事によると、墜落したのはアメリカ海軍基地のパイロット修習生と教官が乗ったFA18戦闘攻撃機だそうです)
証明:弟の動画よ。:) (うちの弟ったらなんて話し上手なの(笑))


それに私たちの写真!




Q. どれぐらい怖かった?そのとき君の脳裏を駆け巡ったものはなに?今の気持ちと比べてどう?

A. 昨日それが起こったとき、私は車で家に帰る途中だったの。私は1時間の間、弟が死んでしまったと思っていた。弟が家にいるってわかってたし、電話をかけても留守番電話が応答するだけだったから。火事で壊れてたからなんだけど。昨日の私の気持ちは、「全部消えてなくなった」。少しも受け入れられなかった。まだ乗り越えられないわ。ゾンビみたいな気持ちよ。今日車で通りがかって具合が悪くなったわ。まだちゃんと家を見ることが出来ないの。いつになったら対処できるようになるのかわからないわ。

Q. 弟が生きているとわかってどれぐらい喜んだ?

A. それがわかったときは人生最高の瞬間だったわ。弟が死んでしまったと思っていたとき、かつてない無力感を感じていたから。

Q. 家を見たときの最初の気持ちは?

A. 初めにテレビで見たんだけど、「あれは私の家じゃない」って思った。すごく非現実的なの。目が覚めたらベッドに戻ろうって思い続けてる。

Q. 君の弟の動画!「家を壊してしまってすみません…(I'm sorry for destroying your house..)」通常このセリフって、酔っぱらって人んちのドアを壊したってことを意味するんだが……。ところで今どこにいるの?

A. そのパイロットは惨めな気持ちだったのよ。それに彼は出来るだけ長くそのジェット機に乗っていたの。庭を目指すために最後の瞬間まで脱出しなかったのよ。あと、私たちは今ホテルにいるの。2週間だけの予定よ。親戚が近所にたくさんいるから、海軍からの「お手当」がストップしたら誰かをたよるわ。

 ┗・僕の中のユダヤ人がこう囁いている。親戚の家に泊めてもらって、手当をポケットマネーにしろと。

  ┗(デヴィン)実を言うと、私のボスからの連絡を待ってる状態なの。ボスは海沿いのホテルを経営してる人を知っていて、彼女は私たちが必要なだけの間、無料で泊めてくれるって言ってくれてるの。だから宿泊費を払ってるのは今だけよ。

Q. 君の弟はインタビュー中に一言も「あー」とか「えー」とか言ってないな。家をぶっ壊された後だってのにすごい。

A. アドレナリンがたくさん出てたみたい。

 ┗・あなたの弟ってキュートだわ。:3

  ┗・彼女もね。ちぇっ。

  ┗・彼ってフリーかしら?

Q. パイロットの気持ちが想像できるよ。将来君たちの孫に語る話として十分なほどクールな話だ。パイロットにとっては誇れることじゃないけど。でも彼も物語の登場人物の1人だ。今後の幸運を祈る。誰も傷つかなくて良かった。(なんか僕政府みたいなこと言ってるな。:))それに君の家の建て直しが終わったら、いつかパイロットに見せてあげることも忘れないで!

 ┗・彼女とパイロットが結婚したらもっといいぞ!孫が彼らに「おじいちゃんとおばあちゃんはどうやって出会ったの?」って聞くんだ。そして答える。「あら、よくある出会いよ。海軍のパイロットがジェット機で家に突っ込んできたの」。

A. 実は昨日弟がパイロットの知り合いだって女性に会ったの。彼と弟の再会を計画してるそうよ。弟は彼に会うのをすごく楽しみにしてるわ。彼の命にも別状はないって分かって興奮してるの。

 ┗・想像できるよ。まるで別世界同士が奇妙な衝突をしたみたいだ。君たちがこの出来事に心を広く持っていて、善良な心を持ち続けてることを知れてクールに思うよ。

  ┗(デヴィン)そうでなきゃいけないと思うの。だってもっと悪いことも起こりえたんだもの!ここから這い上がるだけよ!:)

   ┗・そりゃパイロットの心境だ!(ごめん、こんな茶化すようなこと言って…)

    ┗・こら!お前のジョークでぶち壊しだ!

Q. 昨日事故の写真を他のスレッドにアップした人物を知ってる?(彼はどうも君のご近所さんらしい)

A. えぇ!彼は素晴らしい人よ。クレイジーな話だけど……昨日海軍が私たちに話しかけてきたとき、彼と一緒にいたの。話し合いの最中に彼の心臓に深刻な問題が起きちゃって、緊急処置室に運ばれたの。今は元気よ。家族に電話をくれて、そう言ってたわ。でもあの時はAEDが壊れちゃって怖かった。

Q. 俺はバードネックの501の真後ろに住んでるんだ。騒音を聞いたが、低空飛行しすぎてるジェット機か小さな自信だろうと思って気にも止めなかった。1時間後、俺はカメラを持って駆けつけた。全員が無事で良かったよ。ここに俺が撮った写真がある。

 


追記:アルバムに写真を追加しておいた。

A. ワーォ。写真の中にご近所さんたちが写っててクレイジーに感じるわ。私、Badassで働いてるのよ。来たら声かけて。あなたに会いたいわ!

 ┗・さぁ、キスしろ!

 ┗・……世の中にはマジで「Badass(タフでクールな奴)」なんて名前のビジネスがあるのか??

 ┗・Badassってどういうアレなんだい?

  ┗(デヴィン)コーヒーショップよ。:D

 ┗・最近君にコーヒーを入れてもらったよ!ガールフレンドが君のスカートのこと素敵だって言ってた。

   ┗(デヴィン)Redditでお客さんたちに会えるなんてうれしいわ。:)

   ┗・客 の ガ ー ル フ レ ン ド に 手 を 出 す の は 止 め て お け 。

    ┗・いや、君。ここは女の子たちの好きにさせてあげよう……

     ┗・キスしろ!.bmp

 ┗・Badass Cafeで働いてるの?あの会社はここ(アフガニスタン)の部隊にコーヒーを送ってくれたんだよ。

  ┗・それはBadassだな。

 ┗・家を失った他の人たちの話を聞きたいという君の呼びかけに答えよう。僕は全ての持ち物を失う辛さを知ってるよ。これが火事で全てを失った直後の僕の写真。でももっと悪いことだって起きたかもしれないんだ。柔軟に切り抜ければいいだけさ。保険が君の所有していた物をカバーしてくれるだろう。クローゼットに隠しておいたプライスレスなピカソの絵でさえもね。

 ┗・君の兄弟の部屋にあったピカソのオリジナルの分の請求も忘れるな。

Q. 君や弟はぐちゃぐちゃの現場に戻って怪我人を救出する必要を感じた?(パイロット以外に)それとも専門家の到着を安全に待つことを選んだ?

A. 私は衝突地点の近くには行ってないわ。救急救命士や海軍の友だちがいるんだけど、彼らが救出のほとんどを引き継いだの。ご近所さんたちがフェンスを壊して家々に入っていって、住民を外に連れ出しはじめていたけど、それは退職後の人たちが集まるコミュニティだからだと思うわ。一般人は下がってるように命じられたと思う。だってジェット燃料が漏れていたし、それって有害物質だから。

Q. 「ドニー・ダーコ」ネタを言われるのにそろそろうんざりしてる?政府の全体的な姿勢はどんなものだった?「あなた方の家にジェット機が衝突したことを非常に申し訳なく思っています」?あるいは「ただ我慢しろ」?
ドニー・ダーコ 
『ドニー・ダーコ』(原題:Donnie Darko)は、2001年のアメリカ映画。リチャード・ケリー監督・脚本。一度では理解できない複雑な筋立てによってリバースムービーと呼ばれて話題になった。
ストーリー
マサチューセッツ州に住む高校生のドニー・ダーコは優秀な姉とダンスが得意な妹を持つ平凡な家庭に暮らしていたが、精神が不安定なため医師の治療を受けている。そしてある晩、奇妙な声に導かれてゴルフ場へと向かうと、そこにはフランクという名の銀色のウサギがおり、「世界の終わりまであと28日と6時間と42分12秒しかない」とドニーに告げる。翌朝、ゴルフ場で目覚めたドニーが家に戻ると、ジェット機のエンジンが彼の家を直撃していた
Wikipediaより 

A. 昨日友だちにメールして「家にジェット機が衝突したの」って教えたとき、彼は私が「ドニー・ダーコ」を見てるんだと思ってたのよ。テレビをつけてニュースを見るまでね。友だちの態度はすごく申し訳なさそうな感じだったし、誰も死ななかった(それって奇跡よね)ことを喜んでたわ。
みんな私たちのことを助けたがってる。それにはすごく時間がかかりそうだけど。

 ┗・「ブレイキング・バッド」ネタは?

 ┗・君のコメントを全部読んだ後でこう言いたくなった。君が築いている友人関係がすごく妬ましい。あ、そうだ、それと君の家については同情するよ。

  ┗・家にジェット機が突っ込むまで誰が真の友だちかわからない。

   ┗・みんなにこれが必要だ。「Intervention」みたいにね。
「Intervention」は、様々なタイプの依存によって起こる苦闘を扱ったアメリカのリアリティショー。各エピソードは参加者1、2名を追う。参加者たちは物質依存や他の精神的肉体的問題を抱えており、その問題についてドキュメンタリーを撮られていると思っているが、実際は家族や友だちによる「介入(Intervention)」が筋書きされている。「介入」の間、参加者たちは「ただちにリハビリ施設に行くか、それとも「介入」をけしかけた愛する人たちからの連絡や収入や他の特別扱いを失うリスクを負うか」という最後通牒をつきつけらる。
Wikipediaより翻訳

Q. 君んちのリビングに巨大な磁石を設置したことを後悔した?

A. あはははは。昨日友だちが私に言ったの。私は「 知 り す ぎ た 」って。政府が私を連れ去るに違いないわ。

 ┗・それは海軍の新しい暗殺プログラムの一部だったんだ。準音速、遷音速、超音速の3種の攻撃の。

  ┗(デヴィン)「ねぇ、海軍さん。私の家があなたの素敵な飛行機の通り道にあってごめんなさい。あなたの通り道に私の貴重品を置かないようにすることを学んだわ。私が悪かったの。」

  ┗(デヴィン)スカムバッグジェット「お前の国を守ってやる。お前の家に突っ込むけどな」

(訳注:スカムバッグ・スティーブのパロディ。スカムバッグ・スティーブとは↓のような外道なことを言うネタ画像のことです)

スカムバッグ・スティーブ「お前が持ってるなんか高いもん壊しちまったわ」
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「つーかお前なんでそんな高いもん買ったんだよ?」
 
Q. その損害って普通の保険でカバーされるの?それとも軍が特別に払ってくれる?

A. 私たちは賃貸住宅入居者用の保険に入っているの。でもあと4〜6ヶ月は支払われないわ。海軍は補償金を払ってくれるつもりみたいだけど、2年はかかるだろうって。

 ┗・その2年間そいつらの家にF-18戦闘機を突っ込ませてやれ。

  ┗・いや、逆に家をF-18戦闘機が並んでるとこに突っ込ませろ。

   ┗・家の修繕費用:40万ドル(訳注:約4000万円)。平均的なF-18ホーネット:2900万〜5700万ドル(訳注:29億円〜58億円)。ふむふむ、完璧なロジックだ。

    ┗・この戦闘機をそいつの家に飛ばすのに40万ドルかかるんだぜ。……12秒ごとにな……。

Q. 海軍と国防総省はこのことにどう対処してる?それに、君に対してどうふるまおうとしてる?たくさんのことが起きてるんだろうなと想像してるよ。AMAやってくれてありがとう。

A. 私たちに1日当たり89ドル(訳注:9,000円)の宿泊手当と、30ドル(訳注:約3,000円)の食事手当をくれてるわ。それと1回きりの衣類用手当が200ドル(訳注:約2万円)だけ。手当をもらうのにすごくたくさんの書類と格闘しなきゃならなかったの。それに彼らは昨日、最終的に私たちが失った分のお金は返すって言ってた。でも……それには2年かかるだろうって。

 ┗・書類仕事は弁護士にやらせろ。わからないものには絶対にサインするんじゃない。海軍と国防省は君を嵌めるだろう。やつらは君を援助するためにそこにいるわけじゃない。自分たちの損失を少なくするためにそこにいるんだ。それの意味するところは、「家を失った?へぇ、じゃぁクソでも食ってな」だ。
あいつらは君の家を破壊した。その代償が1日当たり89ドルの宿泊手当と、30ドルの食事手当だ。それで君はあいつらが君たちのことを気にかけてると思うか?
ただちに法的な援助を求めるんだ。最低でも何にサインしてるか君に理解させてくれるような人物をさがすんだ。変なものにサインして権利を放棄するな。じゃないと素っ裸で取り残されるぞ。君の家は既に無くなった。君の弟が死んでいた可能性もあった。手加減してる場合じゃない。

  ┗(デヴィン)アドバイスありがとう。注意するわ。アドバイスに従うつもりよ。

   ┗・僕にはわかる。君はただ弁護士を雇うと口先で言ってるだけだ。でも真面目な話、弁護士を雇え。それだけの価値があるだろう。僕は政府が勝つのを見たくない。それに君がいまだに法的代理人とコンタクトを取っていないという事実にはちょっと……当惑させられる。弁護士を雇うことは君が今すぐできる重要なステップだ。これからたどる全てのステップをものすごく簡単にしてくれるし、結果もはるかに良いものになるだろう。このAMAを中断して、君が知ってる弁護士の何人かに電話するか、または弁護士を知ってる人たちに電話して、誰を君の代理人にするか基本的なプランを一緒に練ることを本気でお勧めする。その作業を終わらせろ!幸運を祈る。君が無事で良かった。AMAをやってくれてありがとう!

    ┗(デヴィン)明日家族と話し合うわ。おばさんが法律事務所で働いてるの。だから助けてくれると思う。私がこのAMAをやりたかったのは、パソコンにアクセスする時間がちょっとだけあったから。あなたの支援に本当に感謝してるわ!

  ┗・>1日当たり89ドルの宿泊手当と、30ドルの食事手当 
  これはバージニアビーチに派遣された軍のメンバーがもらうホテル代と食事代と同じだ。

  ┗・>海軍と国防省は君を嵌めるだろう。やつらは君を援助するためにそこにいるわけじゃない。自分たちの損失を少なくするためにそこにいるんだ。それの意味するところは、「家を失った?へぇ、じゃぁクソでも食ってな」だ。
軍にいる人間として、経験上これは正確だといえる……。彼らは君がもらうべきお金を与えないための方法を探すだろう。もし彼らが俺に対する月の支払いを1回忘れたなら、支払ってもらうのに数ヶ月かかるだろう。だがもし俺が支払い忘れたら?彼らは全ての金を回収するまで強硬な態度をとってくるだろう。

  ┗・これって軍だけじゃなくてさ、この世の全ての会社や人間に言えることじゃないかな……。みんな金をもらうことはやりたがるが、金を与えることは嫌がるもんさ……

  ┗・政府に雇われている者として言うが、彼らは本当に君たちを助けたいと思っているだろう。でもそれには永遠に近い時間がかかる。全ての糞ったれじゃない政府職員を代表して、本当に申し訳なく思う。:(

   ┗・職員たちは助けたいと思っているかもしれない。でもこの状況では、政府は損失を削減したがってるとしか思えないよ。最悪だ。:(

  ┗・『ソウルに電話しよう!
(訳注:ドラマ「ブレイキング・バッド」の悪徳弁護士のキャッチフレーズ)

Q. 数百万ドルのPTSDと米国政府を相手取った訴訟の苦痛を楽しんでくれ。1セントだって取りこぼさないことを願う。

A. 私は何百万ドルも政府からもらいたいとは思ってないのよ。ただ失ったものをカバーしてほしいだけ。でもありがとう。

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Q. 海軍が君を訴えないなんて驚きだよ。彼らのジェット機を家を使って破壊したんだからな。

A. 私の友だちもそう言ってたわ(笑)

Q. 君の家にあったもので、事故によって永遠に失われてしまった最も重要なものってなに?

A. 家族が私にとって一番大事なものよ。だから全員無事で本当に嬉しいの。自分のベッドはすごく恋しいけど。ベッドってかけがえのないものよね。もう二度とあそこに寝そべれないなんて本当に悲しいわ。それに6キロもある大きなぬいぐるみを持ってたの。「モンスターズ・インク」のサリーの。
ママがくれた世界中の人形のコレクションもあった。それは元々おじいちゃんが旅をしたときにママにプレゼントしたものなの。30年ぐらい前のものだった。いつか私もこの人形を自分の子どもに引き継ぐんだわっていつも思ってたのに。車に乗せてたもの以外の全てを失ったって考えると、本当に打ちのめされるわ。

 ┗・Redditには世界中から100万人もの人が集まってるんだ。私書箱かなんか作って教えてよ。地球上のいろんな国から人形が届くに違いない。特にこんなストーリーを聞いた後ではね。

  ┗・素敵なアイディアだ。

  ┗・もっと賛同して!Redditでこれをやろう!

  ┗・そうよ!私はニュージーランドから人形を送るわ!

Q. オランダの北部の小さな村で両親と一緒にテレビを見てた。君のニュースはこんなところまで届いていて、うちの両親は誰も死ななかったことに驚き喜んでいたよ。負傷者の様子はどう?パイロットは始めのショックから立ち直った?僕はみんな君たちのために祈ってるよ。

A. 世界中に私の家のニュースが流れてるなんてクレイジーだわ。命の危険のある怪我をした人は誰もいなかったの!それから、パイロットたちはまだ病院にいると思う。祈ってくれてありがとう。:)

 ┗・中央イングランドの小さな村からも祈りを捧げるよ!:-)

 ┗・フィンランドからも!:) フィンランド空軍も同じ事故起こしちゃったんだ。

 ┗・イギリスのダラム市からも、祈りとキスを送るわ!

 ┗・アメリカから愛を!!!!




044932管理人も「ドニー・ダーコ」(名作!)と「ブレイキング・バッド」(今ハマり中!)を連想してしまいました。
全員無事でほんとに良かったですね!

【追記】
その後デヴィンさんは、アドバイスどおり弁護士を雇ったそうです。
ただし、海軍がホテル代を支払うのが遅れたせいでホテルを追い出され、400ドル立て替えるハメになったそうで……
最近のデヴィンさんの書き込みをチェックしてみましたが、今は元気に暮らしているみたいで、この事故をモチーフにしたタトゥーを記念にお腹に入れたというスレッドを立てていました。


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