「Q. なにか普通じゃないものを目にした?」「A. あぁ。奇妙な物を目にしたよ」— 研究のためエリア51内に立ち入っていたという男性が実名で行うAMA(なんか質問ある?スレ)。謎に包まれた米軍施設内で彼が目にした奇妙な物体とは!?
元スレ:(2011/10/11)
Q. エリア51での体験を1語で表すと?
A. クール。
Q. 君は宇宙人か?
A. ハハ、違うよ。
Q. スーパーサイヤ人?
A. えぇと、No。
Q. エリア51で働くことになるって聞いた時どう思った?
A. すごくクールだと思ったよ。楽しみにしていた。
Q. エリア51のどれぐらいを見たの?
A. 多くを。とても広いんだ。たしか南西ゲートから25マイル(約40km)ぐらい運転していたと思う。
Q. 僕らがエリア51について知らないことで、なにか教えられることある?
A. おそらく、そこがどれほど広大かということかな。それにどれだけ辺鄙か。アメリカ合衆国内にあるという事実にも関わらず、あそこはとても人里離れた場所だ。
Q. 一番近い市民の居住区からどれぐらい離れてるんだい?
A. 私がいた場所はエリア51で一番町に近かった。そこから町まではおよそ90マイル(約145km)。
Q. 『インデペンデンス・デイ』についてどう思った?あの映画はエリア51を正確に描写してた?(ものすごく真剣な質問だよ。あれが俺の最愛の映画のひとつだから)
A. いや、エリア51はほとんど砂漠なんだ。試射場みたいなところだよ。
Q. 地下施設と地上施設どっちが主?
A. 地下施設はなにも見ていない。ほとんどが砂漠だったし、私は砂漠にいた。
└・たぶん何も見ていないのは地下にあったせいだろう。
Q. エリア51ではどれぐらいの女性が働いていた?
A. 少なかった。おそらく10%くらいかな。
Q. 普通の軍事基地と比べて警備はどうだった?
A. 警備は効率的ではあったが、厳重ではなかった。つまり、ゲートの外には双眼鏡を手にデッキチェアに座った市民たちがいたんだ。近くに寄ったり中に入ったりは出来なかったが。私は通行許可を持っていた。
Q. 内部のセキュリティも同じぐらい?
A. エリア51内に警備はなかった。入り口だけだったよ。少なくとも私が見た限りでは。
Q. 通行証はどんな感じ?秘密の握手方法もあった?
A. いいや。私たちの名前はリストに載せられていて、NASAのバッジで通行が許可された。
Q. ハンガー18に入ったことは?
A. ない。どの建物内にも入らなかったと思う。
私たちのクルーはエリア51に2週間いて、私はおそらくその半分をキャンプしていた。残り半分はネバダの町に滞在して車で通っていたんだ。町の名前は忘れてしまったよ。
Q. 君は『FRINGE / フリンジ』のクレイジーで愛すべき科学者によく似ているね……
A. それが誰かわからない……
Q. NASAがエリア51で働いてる間キャンプするように君に指示したの?
A. そうだよ。
Q. エリア51は宇宙人以外には何に関係してるんだ?
A. 性能や性質を試すテスト。軍とその他の政府機関のための試験場だよ。
└・「他の政府機関の」……?どの政府機関?
└(OP) NASAがその1つだったことは確かだ。だが他に確信があるのはJPL(ジェット推進研究所)だけだよ。それとおそらく、少なくとも1つの大学も。確実にもっとある。
Q. マーズ・ローバーにどう携わった?つまり、君はどの分野の天才?
A. RAT(岩石研磨装置)のためだった。MIRサイエンスチームの一員だったんだ。私たちはエリア51を火星に見立てて、JPL(ジェット推進研究所)からそれを操作していた。
└・>エリア51を火星に見立てて
└・>エリア51を火星に
└・「エリア51は火星だった」

Q. 月面着陸がエリア51で撮影されたって考えについてどう思う?
A. 馬鹿馬鹿しい。私はハリソン・シュミットと知り合いなんだ。彼は月へ行った。
└・バズ・オルドリンは月面着陸が作り物だって言った男の顔を殴ったな。
Q. 携わったのは具体的にNASAのどのプロジェクト?
A. フェニックスとマーズ・パスファインダーだよ。
Q. どうしてエリア51でマーズ・ローバーのテストをしたんだい?
A. 広いスペースと道が必要だったから。それに一般の人たちから干渉を受けない環境も。
Q. 政府は他の惑星に似た自分たちの土地を持ってたんじゃないのか?アポロの乗組員たちがトレーニングを受けた月面と似た地形みたいな。
A. あぁ。だがそれらのエリアのいくつかには一般人の立ち入りが可能だった。エリア51はもっとセキュリティがしっかりしていたし、通信施設とも少し関係があったと思う。私たちはエリア51が火星であると見立てて衛星からローバーへ情報を送っていたんだ。エリア51はそのテストを行うのにある意味完璧だったと思う。
Q. イスラエルと共同研究したことある?もしそうならどの会社と?
A. あるよ。国防省と。
Q. 今のポジションに就くためにどんな教育を受けた?
A. 機械工学の学位。
Q. 僕は物理/天体物理学でのキャリアに興味がある高校生です。あなたの会社がやっているような他の惑星を探査するロボット工学分野で働くことにも興味があります。なにかアドバイスを頂けますか?
A. ええと、一番単純な方法は、B+と平均点以上の成績を維持し続けること。そしてNASAの職に申し込むこと。それが大きな第一段階で、NASAは常に求人を出しているよ。
Q. うちの父親は元軍人なんだけど、いつも俺に「軍のテクノロジーは世間の10〜20年は先を行ってる」って言ってたんだ。君の経験においても、当時の10〜20年先のテクノロジーを扱ってると感じたことがある?
A. あぁ。あったよ。
└・その例は?
└(OP) 政府や軍が使っている、今までに見たことのない先進的な素材。
└・スターライトだな。
(訳注)スターライト=イギリスのアマチュア発明家モーリス・ワードによって開発された摂氏10000℃のレーザービームにも耐えうるという熱シールド素材。英BBCの番組でスターライトが塗られた卵を5分間ガスバーナーで炙る実験が行われたが、熱せられた後にも関わらず卵は素手で触れる状態で、中身も生だった。ワードはNASAをはじめとする様々な組織と話し合いを持ったが、2011年にスターライトの構成を決して明かさぬまま死去。唯一その秘密を知るという家族は沈黙を守り続けている。
Q. 2002年にそこで働いていたってことは、軍が10〜20年進んだテクノロジーを持っているとすると、君がエリア51で見た技術ですでに世間に出てきたものが何かある?
A. No。
Q. なにか普通じゃないものや思いも寄らないものを目にしたのかい?
A. あぁ、奇妙な物を見たよ。私だけじゃない。砂漠を低空飛行で横切る奇妙な航空機を2人で目撃した。それは上昇し、私たちの前の山々を越えていった。私たちはそれが秘密の飛行機のテスト飛行だったと理解した。でも不思議だったよ。あんなもの一度も見たことがなかったんだ。
Q. それってどんな形だった?どういう動きしてた?
A. 速い速度で動いていた。音速以下のスピードだったが、とても速く見えた。地表から100〜200フィート(約30〜61m)程しか浮かんでいなかったから。平らな地面を横切って飛び、山を越える際でさえ、山肌に沿って地上100フィートを保持して飛んでいた。黒くて、F-117A(アメリカのステルス攻撃機)に似ていた。それからあまり音もしていなかった。少なくとも、私が何かを聞いた覚えはない。
Q. 目撃した低空飛行機から鑑みて、ホバーボードは時間的にどれぐらい(何十年ぐらい)離れてると思う?

A. おそらくかなり近い。
Q. 話すことが許されていないような重要ななにかを目撃したことある?
A. エリア51で?それならNoだよ。
Q. じゃぁ別の場所では?
A. ある。それについては話したくない。
Q. 話したくないのは国家の安全を危険に晒すから?それとも政府が秘密にしておいて欲しいから?
A. おそらく後者。
Q. ってことは、政府の安全を危険に晒す可能性があるわけかい?それとも、俺たちがその重大な変化を理解する準備ができていないからかい?
A. 後者のほうがある意味より近い。正確な説明では出来ないだろう。だが政府はまだ公開する時期ではないと思っている。
└(OP彼女の息子) 彼はこれ以上話さないだろう。それに僕も君らの1人だよ。彼が話してくれたらと願ってる。
Q. ロズウェル事件についての君の意見は?
A. おそらくあれは政府がやったことだと思う。だが政府は自分たちがやっていることの全真実を私たちに教えるつもりはないだろう。
Q. エイリアンの存在を信じてる? 政府はすでにエイリアンとコンタクトを取ったことがあると思う?それなのにカオス状態になるのを恐れて隠してるって。
A. エイリアン?うーん、いい質問だ。私は中立的な立場だよ。エイリアンが存在するかどうかはわからない。
政府がすでに宇宙人とコンタクトを取っている可能性はなくはないが、私はそうは思わない。
└・エリア51で働く人はそう言うように指示されてるの?
└(OP) いいや、そんなこと一度もなかったよ。
Q. これって本当?「アメリカ政府は1200万ドルかけてペンを開発した。一方ロシアは鉛筆を使った」
A. アメリカがどれぐらいの費用を使ったか知らないが、ロシアが単純に鉛筆を使ったというのは本当だと思うよ。アメリカが1200万ドルも使ったかは疑問だがね。
(訳注:実際はNASAもはじめは鉛筆を使っていて、それに代わる筆記具を開発しようと苦心していたところ、フィッシャー社がNASAの依頼や資金提供無しに宇宙でも書ける「スペースペン」を開発し、NASAとロシアがそれを採用したそうです)
Q. エリア51の責任者って誰?あそこにいる人たちのどれぐらいが真実を知っている?一握りの人間?それとも数千人(CIA、FBI、NSA…)が秘密を守ってる?
A. 見当もつかない。もし秘密があるなら、知っているのは少数であることに賭けるよ。そうでなければ誰かが秘密を漏らしてしまうだろうから。
└・古い諺……。2人の人間が秘密を守るただひとつの方法は、どちらかが死ぬことである。
Q. 仮定の話だけど、重要な技術の進歩を管理している極秘組織があることに賛同する?それとも反対する?
A. 一部には賛同するが、全てじゃない。
Q. エリア51で最高の思い出は?
A. おそらく、周りに人間の文明が一切無い場所でただ夜空の星を眺めていたことかな。まさに完璧な空だった。あそこでは楽しいことがたくさんあったよ。もし君が砂漠好きなら、エリア51は美しいところだ。
Q. エリア51に土産物屋ある?
A. Yes。
└(OP彼女の息子) 彼が言うには、外にエリア51グッズを売ってる土産物屋があったらしい。そこではエイリアンを見に来た人たちがキャンプしていて、一度彼の後をつけてきたそうだよ。エリア51のゲートから出てきたのを見られたせいで。
└・それって実際にエリア51内部に行くことよりずっと気味が悪いな。
Q. どうやったら君みたいな仕事に就けるんだ?君が見てきた物を見るにはどうしたらいい?物理学を学ぶ?それとも生物学?トニー・スタークになって、ものすごい大金持ちになる?
A. 根気強さだと思う。Noと言わないこと。自分の熱意を見せ、君にできることがあると人々を納得させるんだ。
Q. もし知ったらショックを受けるようなことが今もエリア51で起こってると思う?
A. おそらく。
Q. 君、秘密保持契約にサインしなかったのか?
A. いや、おそらくあそこに行く前にサインしたと思う。覚えていないが、おそらくした。
└・他にもネバダの試験場で過ごした期間の奇妙な記憶の欠落がある?
└・「ちょっと待てよ。あんた今そいつをピカっとやったよな?そいつで彼女の記憶を消した。新しい記憶にすりかえたんだ」
Q. これから謎の失踪を遂げる予定?
A. ハハ。そう願う。

目撃した謎の航空機に似ているというステルス戦闘機F-117は、エリア51で秘密裏にテスト飛行されている間、周辺住民にはUFOと思われていたそうです。
2013年になってようやくアメリカ政府はエリア51の存在を認めましたが、公開されたほぼ検閲を受けていない文書の中に宇宙人について記述したものは無かったとか……
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元スレ:(2011/10/11)
(OP)
リクエストに応えて:私はエリア51に入ったことがある。AMA(なんでも聞いてくれ)。
(OP彼女の息子)
僕は今、一緒に住んでる母親の彼氏、スティーブン(Stepen Gorevan)の代わりにタイプしてる。
彼は実際にエリア51で働いたことがあるんだ。そこでマーズ・ローバー(火星探査車)のテストをしてた。それに彼はHoneybee Roboticsの会長兼共同設立者でもある。
僕が全ての質問と回答を仲介するよ。
証明:http://www.honeybeerobotics.com/about-us/
Q. エリア51での体験を1語で表すと?
A. クール。
Q. 君は宇宙人か?
A. ハハ、違うよ。
Q. スーパーサイヤ人?
A. えぇと、No。
Q. エリア51で働くことになるって聞いた時どう思った?
A. すごくクールだと思ったよ。楽しみにしていた。
Q. エリア51のどれぐらいを見たの?
A. 多くを。とても広いんだ。たしか南西ゲートから25マイル(約40km)ぐらい運転していたと思う。
Q. 僕らがエリア51について知らないことで、なにか教えられることある?
A. おそらく、そこがどれほど広大かということかな。それにどれだけ辺鄙か。アメリカ合衆国内にあるという事実にも関わらず、あそこはとても人里離れた場所だ。
Q. 一番近い市民の居住区からどれぐらい離れてるんだい?
A. 私がいた場所はエリア51で一番町に近かった。そこから町まではおよそ90マイル(約145km)。
Q. 『インデペンデンス・デイ』についてどう思った?あの映画はエリア51を正確に描写してた?(ものすごく真剣な質問だよ。あれが俺の最愛の映画のひとつだから)
A. いや、エリア51はほとんど砂漠なんだ。試射場みたいなところだよ。
Q. 地下施設と地上施設どっちが主?
A. 地下施設はなにも見ていない。ほとんどが砂漠だったし、私は砂漠にいた。
└・たぶん何も見ていないのは地下にあったせいだろう。
Q. エリア51ではどれぐらいの女性が働いていた?
A. 少なかった。おそらく10%くらいかな。
Q. 普通の軍事基地と比べて警備はどうだった?
A. 警備は効率的ではあったが、厳重ではなかった。つまり、ゲートの外には双眼鏡を手にデッキチェアに座った市民たちがいたんだ。近くに寄ったり中に入ったりは出来なかったが。私は通行許可を持っていた。
Q. 内部のセキュリティも同じぐらい?
A. エリア51内に警備はなかった。入り口だけだったよ。少なくとも私が見た限りでは。
Q. 通行証はどんな感じ?秘密の握手方法もあった?
A. いいや。私たちの名前はリストに載せられていて、NASAのバッジで通行が許可された。
Q. ハンガー18に入ったことは?
ライト・パターソン空軍基地は1947年7月のロズウェル事件とのつながりのためUFO陰謀論と関係があることで知られる。ある者はライト・パターソンのハンガー18(18番格納庫)がネバダ州のエリア51とともに、粉砕されたUFOの残骸がかつてあったか、あるいは今もあると信じている。
A. ない。どの建物内にも入らなかったと思う。
私たちのクルーはエリア51に2週間いて、私はおそらくその半分をキャンプしていた。残り半分はネバダの町に滞在して車で通っていたんだ。町の名前は忘れてしまったよ。
Q. 君は『FRINGE / フリンジ』のクレイジーで愛すべき科学者によく似ているね……
A. それが誰かわからない……
(参考) 米ドラマ『FRINGE / フリンジ』の天才科学者ウォルター・ビショップ博士。政府機関でフリンジ・サイエンス(境界科学)を研究していたが、実験中の事故のために17年間精神病棟に入院させられていた。奇行が多く、過去の記憶が断片的に失われている。
Q. NASAがエリア51で働いてる間キャンプするように君に指示したの?
A. そうだよ。
Q. エリア51は宇宙人以外には何に関係してるんだ?
A. 性能や性質を試すテスト。軍とその他の政府機関のための試験場だよ。
└・「他の政府機関の」……?どの政府機関?
└(OP) NASAがその1つだったことは確かだ。だが他に確信があるのはJPL(ジェット推進研究所)だけだよ。それとおそらく、少なくとも1つの大学も。確実にもっとある。
ジェット推進研究所(ジェットすいしんけんきゅうじょ、JPL: Jet Propulsion Laboratory)は、NASAの無人探査機等の研究開発及び運用に携わる研究所。
Q. マーズ・ローバーにどう携わった?つまり、君はどの分野の天才?
A. RAT(岩石研磨装置)のためだった。MIRサイエンスチームの一員だったんだ。私たちはエリア51を火星に見立てて、JPL(ジェット推進研究所)からそれを操作していた。
└・>エリア51を火星に見立てて
└・>エリア51を火星に
└・「エリア51は火星だった」

Q. 月面着陸がエリア51で撮影されたって考えについてどう思う?
A. 馬鹿馬鹿しい。私はハリソン・シュミットと知り合いなんだ。彼は月へ行った。
└・バズ・オルドリンは月面着陸が作り物だって言った男の顔を殴ったな。
ハリソン・シュミット(Harrison Hagan "Jack" Schmitt、1935年7月3日 - )は、アメリカ合衆国の地質学者、元宇宙飛行士、大学教授、アメリカ合衆国上院議員である。彼は、アポロ宇宙船で月を訪れ、足跡を残した最後の人物である。
関連記事:【アポロ11号飛行士】バズ・オルドリンだけど、なんか質問ある?【月面歩行2人目】
Q. 携わったのは具体的にNASAのどのプロジェクト?
A. フェニックスとマーズ・パスファインダーだよ。
Q. どうしてエリア51でマーズ・ローバーのテストをしたんだい?
A. 広いスペースと道が必要だったから。それに一般の人たちから干渉を受けない環境も。
Q. 政府は他の惑星に似た自分たちの土地を持ってたんじゃないのか?アポロの乗組員たちがトレーニングを受けた月面と似た地形みたいな。
A. あぁ。だがそれらのエリアのいくつかには一般人の立ち入りが可能だった。エリア51はもっとセキュリティがしっかりしていたし、通信施設とも少し関係があったと思う。私たちはエリア51が火星であると見立てて衛星からローバーへ情報を送っていたんだ。エリア51はそのテストを行うのにある意味完璧だったと思う。
Q. イスラエルと共同研究したことある?もしそうならどの会社と?
A. あるよ。国防省と。
Q. 今のポジションに就くためにどんな教育を受けた?
A. 機械工学の学位。
Q. 僕は物理/天体物理学でのキャリアに興味がある高校生です。あなたの会社がやっているような他の惑星を探査するロボット工学分野で働くことにも興味があります。なにかアドバイスを頂けますか?
A. ええと、一番単純な方法は、B+と平均点以上の成績を維持し続けること。そしてNASAの職に申し込むこと。それが大きな第一段階で、NASAは常に求人を出しているよ。
関連記事:【嘔吐彗星にも】NASAで働いてた高校生だけど、なんか質問ある?【搭乗予定】
Q. うちの父親は元軍人なんだけど、いつも俺に「軍のテクノロジーは世間の10〜20年は先を行ってる」って言ってたんだ。君の経験においても、当時の10〜20年先のテクノロジーを扱ってると感じたことがある?
A. あぁ。あったよ。
└・その例は?
└(OP) 政府や軍が使っている、今までに見たことのない先進的な素材。
└・スターライトだな。
(訳注)スターライト=イギリスのアマチュア発明家モーリス・ワードによって開発された摂氏10000℃のレーザービームにも耐えうるという熱シールド素材。英BBCの番組でスターライトが塗られた卵を5分間ガスバーナーで炙る実験が行われたが、熱せられた後にも関わらず卵は素手で触れる状態で、中身も生だった。ワードはNASAをはじめとする様々な組織と話し合いを持ったが、2011年にスターライトの構成を決して明かさぬまま死去。唯一その秘密を知るという家族は沈黙を守り続けている。
Q. 2002年にそこで働いていたってことは、軍が10〜20年進んだテクノロジーを持っているとすると、君がエリア51で見た技術ですでに世間に出てきたものが何かある?
A. No。
Q. なにか普通じゃないものや思いも寄らないものを目にしたのかい?
A. あぁ、奇妙な物を見たよ。私だけじゃない。砂漠を低空飛行で横切る奇妙な航空機を2人で目撃した。それは上昇し、私たちの前の山々を越えていった。私たちはそれが秘密の飛行機のテスト飛行だったと理解した。でも不思議だったよ。あんなもの一度も見たことがなかったんだ。
Q. それってどんな形だった?どういう動きしてた?
A. 速い速度で動いていた。音速以下のスピードだったが、とても速く見えた。地表から100〜200フィート(約30〜61m)程しか浮かんでいなかったから。平らな地面を横切って飛び、山を越える際でさえ、山肌に沿って地上100フィートを保持して飛んでいた。黒くて、F-117A(アメリカのステルス攻撃機)に似ていた。それからあまり音もしていなかった。少なくとも、私が何かを聞いた覚えはない。
Q. 目撃した低空飛行機から鑑みて、ホバーボードは時間的にどれぐらい(何十年ぐらい)離れてると思う?

A. おそらくかなり近い。
Q. 話すことが許されていないような重要ななにかを目撃したことある?
A. エリア51で?それならNoだよ。
Q. じゃぁ別の場所では?
A. ある。それについては話したくない。
Q. 話したくないのは国家の安全を危険に晒すから?それとも政府が秘密にしておいて欲しいから?
A. おそらく後者。
Q. ってことは、政府の安全を危険に晒す可能性があるわけかい?それとも、俺たちがその重大な変化を理解する準備ができていないからかい?
A. 後者のほうがある意味より近い。正確な説明では出来ないだろう。だが政府はまだ公開する時期ではないと思っている。
└(OP彼女の息子) 彼はこれ以上話さないだろう。それに僕も君らの1人だよ。彼が話してくれたらと願ってる。
Q. ロズウェル事件についての君の意見は?
A. おそらくあれは政府がやったことだと思う。だが政府は自分たちがやっていることの全真実を私たちに教えるつもりはないだろう。
ロズウェル事件(ロズウェルじけん、Roswell Incident)は、1947年7月アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落したUFOが米軍によって回収されたとして有名になった事件。ロズウェルUFO事件(Roswell UFO Incident)とも呼ばれる。なお、付近といってもロズウェルからは70マイル離れていたが、ロズウェル陸軍飛行場(のちの ウォーカー空軍基地(1967年に閉鎖))が深く関わったため、ロズウェル事件と呼ばれる。世界で最も有名なUFO事件といわれている。
Q. エイリアンの存在を信じてる? 政府はすでにエイリアンとコンタクトを取ったことがあると思う?それなのにカオス状態になるのを恐れて隠してるって。
A. エイリアン?うーん、いい質問だ。私は中立的な立場だよ。エイリアンが存在するかどうかはわからない。
政府がすでに宇宙人とコンタクトを取っている可能性はなくはないが、私はそうは思わない。
└・エリア51で働く人はそう言うように指示されてるの?
└(OP) いいや、そんなこと一度もなかったよ。
Q. これって本当?「アメリカ政府は1200万ドルかけてペンを開発した。一方ロシアは鉛筆を使った」
アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。これではボールペンを持って行っても役に立たない。NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!!
一方ロシアは鉛筆を使った。
A. アメリカがどれぐらいの費用を使ったか知らないが、ロシアが単純に鉛筆を使ったというのは本当だと思うよ。アメリカが1200万ドルも使ったかは疑問だがね。
(訳注:実際はNASAもはじめは鉛筆を使っていて、それに代わる筆記具を開発しようと苦心していたところ、フィッシャー社がNASAの依頼や資金提供無しに宇宙でも書ける「スペースペン」を開発し、NASAとロシアがそれを採用したそうです)
Q. エリア51の責任者って誰?あそこにいる人たちのどれぐらいが真実を知っている?一握りの人間?それとも数千人(CIA、FBI、NSA…)が秘密を守ってる?
A. 見当もつかない。もし秘密があるなら、知っているのは少数であることに賭けるよ。そうでなければ誰かが秘密を漏らしてしまうだろうから。
└・古い諺……。2人の人間が秘密を守るただひとつの方法は、どちらかが死ぬことである。
Q. 仮定の話だけど、重要な技術の進歩を管理している極秘組織があることに賛同する?それとも反対する?
A. 一部には賛同するが、全てじゃない。
Q. エリア51で最高の思い出は?
A. おそらく、周りに人間の文明が一切無い場所でただ夜空の星を眺めていたことかな。まさに完璧な空だった。あそこでは楽しいことがたくさんあったよ。もし君が砂漠好きなら、エリア51は美しいところだ。
Q. エリア51に土産物屋ある?
A. Yes。
└(OP彼女の息子) 彼が言うには、外にエリア51グッズを売ってる土産物屋があったらしい。そこではエイリアンを見に来た人たちがキャンプしていて、一度彼の後をつけてきたそうだよ。エリア51のゲートから出てきたのを見られたせいで。
└・それって実際にエリア51内部に行くことよりずっと気味が悪いな。
Q. どうやったら君みたいな仕事に就けるんだ?君が見てきた物を見るにはどうしたらいい?物理学を学ぶ?それとも生物学?トニー・スタークになって、ものすごい大金持ちになる?
A. 根気強さだと思う。Noと言わないこと。自分の熱意を見せ、君にできることがあると人々を納得させるんだ。
Q. もし知ったらショックを受けるようなことが今もエリア51で起こってると思う?
A. おそらく。
Q. 君、秘密保持契約にサインしなかったのか?
A. いや、おそらくあそこに行く前にサインしたと思う。覚えていないが、おそらくした。
└・他にもネバダの試験場で過ごした期間の奇妙な記憶の欠落がある?
└・「ちょっと待てよ。あんた今そいつをピカっとやったよな?そいつで彼女の記憶を消した。新しい記憶にすりかえたんだ」
Q. これから謎の失踪を遂げる予定?
A. ハハ。そう願う。

目撃した謎の航空機に似ているというステルス戦闘機F-117は、エリア51で秘密裏にテスト飛行されている間、周辺住民にはUFOと思われていたそうです。
2013年になってようやくアメリカ政府はエリア51の存在を認めましたが、公開されたほぼ検閲を受けていない文書の中に宇宙人について記述したものは無かったとか……
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